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心の疲れ(ストレス)を溜めない生活をしよう!

こんにちは!
本店の斎藤です。

熊本県を中心に九州地方で起きた豪雨災害により、亡くなられた方々へのご冥福をお祈り申し上げるとともに、ご遺族の皆さまに謹んでお悔やみ申し上げます。また、命がけで被災者の救助や、二次災害の防止に取り組んでいらっしゃる方々に感謝申し上げます。一日も早い復興を祈っています。


さて、東京でもコロナウィルスの第2波に怯える日々が続き、さらにはこの梅雨空の天気で気持ちが沈んでしまう毎日ですね。
環境の変化により「今までの日常とは違う」と皆さん感じているのではないでしょうか。小さな違和感を持ち続けていると、人はそれを「心の疲れ=ストレス」だと感じてしまうようです。
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皆さんはどのように「ストレス」」を発散していますか?
最近の私はというと・・・くだらないことですが、雨続きのせいで洗濯物が思うように乾かない。朝、気持ちよく起きれない。帰宅するとキッチンに洗い物が溜まっている。もっとテキパキ仕事をしたいのに思うようにいかない・・・どれも小さなイライラが発生するものですが、これを溜め込んでしまうと体にも不調を与えてしまうんですよね。

最近、企業などでカウンセリングをしている友人に教えてもらったのがこちら↓↓↓
★9つのストレスサインを知ろう★

①不安や緊張が高まって、イライラ・怒りっぽくなることがる
②ちょっとしたことで驚いたり、急に泣き出したりすることがある
③気分が落ち込み、やる気がなくなる
④人付き合いが面倒になり、避けるようになる
⑤肩こりや頭痛、腰痛に悩まされている
⑥寝つきが悪い、また夜中や朝方に目が覚める
⑦食欲がなくなる、逆に食べ過ぎている
⑧下痢や便秘を繰り返している
⑨めまい、耳鳴りがする

これらは「ストレスサイン」だそうです。


皆さんはいくつ当てはまりますか?

このサインに気づいたらできるだけ早めに対処しましょう。一人で我慢せず、友人や家族、会社の人に話を聞いてもらったりするだけでも心と体が軽くなるそうです。


★心と体のセルフケア★
~自分で自分のケアができるようになる~
セルフケアは、体はもちろん心が疲れたときに有効的な手段です。
理由もなくイライラしたり心が疲れたときには、このセルフケアを試してみてください。

A.体を動かす
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運動は肉体に適度な緊張を与え、交感神経(ノルアドレナリン)の機能を適正化します。体がポカポカ汗ばむくらいの運動を続けましょう。

B.音楽を聴く、歌を歌う
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音楽は自然に心と体を癒してくれます。またセロトニンの分泌量を活性化させてくれるため、アップテンポの曲はエネルギーを与え、スローな曲は不安や緊張を和らげます。その時の気分に合わせて好きな曲を選んでみましょう。

C.腹式呼吸を繰り返す
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唯一自分の意思でペースをコントロールできるのが呼吸。息を吐くときにお腹をペタンコにし、息を入れたらお腹を膨らませる。意識して5~10分繰り返すとよいです。自律神経を整えます。



D.「なりたい自分」を想像する
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理想を思い浮かべる。具体的にイメージすることで、それが第一歩となります。小さいけれど重要と思える目標を立てて実行していきましょう。最初の目標がクリアできたときは思い切り自分を褒めてあげるのも大事ですね。

E.今の気持ちを書いてみる
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もやもやした事、心配な事など抱えて苦しいときは「紙」に書いてみましょう。客観的に落ち着いて物事が考えられるようになり、それまで思いつかなかった選択肢に自分で気づくことができるかもしれません。

F.失敗したら笑う
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笑いは心を軽やかにしてくれます。また笑いは周りの人とリラックスした関係を築く上でとても役に立ちます。

以上です。
私もこの話を聞いたときはいくつか当てはまるものもあったので、後日、自分でセルフケアができるように気持ちを切り替えてみました。
心と体調は常に一体なので、生活リズムをつかみ、早寝早起きをし、タイムマネジメントをしながら自分の時間も確保してくように心がけています。


皆さんも眉間にシワを寄せる毎日にはさよならをし、自分好みのセルフケアを選んでみてください♪♪
皆様にとって笑顔の日々が続きますように・・・・。