間取り図の基本的知識♪
こんばんは!
営業の原田です!
今回はこれから初めてお部屋探しを始める方向けに、一番目にする間取りについての解説です!
間取り図の基本の読み方
① 記号(1R / 1K / 1DK / 1LDK など)
アルファベットは「部屋の広さ」や「設備の組み合わせ」を示しています。
R(ルーム)…1つの部屋。ワンルーム
K(キッチン)…キッチンが独立
D(ダイニング)…食事スペース
L(リビング)…くつろぎスペース
例:
1K → 1部屋+キッチン
1LDK → 1部屋+リビングダイニングキッチン
2LDK → 2部屋+リビング
② 帖(畳数)
6帖、8帖などの数字は広さの目安。
1帖=畳1枚=約1.62㎡(地域で差あり)
ベッドを置いた時のサイズ感をイメージすると◎
③ ドア・窓の記号
間取り図には特徴的な記号があります。
開き戸(ドア):扇形の描写で開く方向がわかる
引き戸:線だけで区切られ、スライドする構造
窓:二本線で表現される
腰窓・掃き出し窓:位置の高さが違う(掃き出しはベランダにつながる)
→ 家具の配置に大きく関わるポイント!
④ 採光(方角)
特に重要なのが方角。
南向き:日当たり◎
東向き:朝日が入る
西向き:夕方が明るい、夏は暑い
北向き:日当たり弱め、その分家賃が安いことも
ベランダの向きが “主採光面” になる。
⑤ 水回りの配置
バス・トイレ別かどうか
キッチンが玄関近くか、部屋側か
洗濯機置き場の位置(室内/室外)
⑥ 動線の確認
生活のしやすさを見るコツ。
玄関→キッチン→リビングの流れはスムーズか
洗濯機→干す場所(ベランダ)が近いと便利
部屋を通らないとトイレに行けない動線は好みが分かれる
⑦ 収納スペース
クローゼット(CL)
ウォークインクローゼット(WIC)
収納の幅や奥行きもチェック
“収納広め” は実際かなり快適に暮らせます!
⑧ 天井の梁・柱の出っ張り
間取り図に薄い線で描かれていることも。
家具の置けるスペースに影響するので要注意。
まとめ:間取り図はここさえ押さえればOK
表示記号(1LDKなど)
帖数(部屋の広さ)
ドア・窓の位置
採光(方角)
水回りの配置
生活動線
収納量
★間取りがわかればより想像もしやすくなるので、いろいろな間取りを見比べてみて、実際のお部屋を比較すると良いです!


































